【お礼】お見舞い お礼文の書き方 （病気お見舞い・災害お見舞い）

拝啓 甚暑のみぎり、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。

　さて、私儀入院加療中はご多忙のところ遠方までご親切にお見舞いいただき、誠にありがとうございました。

　おかげさまで、順調に回復の経過をたどり、○月○日に退院し自宅で療養中でございますが、○月○日より出社できるものと存じます。これもひとえに皆様のお励ましによるものと存じ、心より感謝いたしております。

　復帰後は以前にも増して業務に邁進する所存でございますので、何卒変わらぬご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。

　まずは、略儀ながら書中をもってお礼申し上げます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　敬具

拝啓  晩夏のみぎり、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。

　父の入院中は、ご丁寧なお見舞いをいただき、誠にありがとうございました。おかげさまで無事退院し現在は、自宅で療養中でございます。回復ぶりは順調で○月○日の会合参加を目指して準備をしており、家族ともどもほっとしております。

　心ばかりではございますが、別便で快気内祝の品をお送りしましたので、ご笑納いただければ幸いです。

　まずは、取り急ぎ書中をもってお礼申し上げます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　敬具

拝復　このたびの台風○○号による当地の風水害にあたり、ご丁重なるお見舞いとご救援を賜りまして誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

　当市の一部では浸水の被害が発生しましたが、幸いにも拙宅は高台にございましたので、被害はわずかですみ、家族全員無事でした。何卒ご安心くださいますようお願い申し上げます。

　いろいろご心配をおかけして申し訳ございません。

　まずは、略儀ながら書中をもってお礼かたがたご報告申し上げます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　敬具

拝復　このたびの火災に際しましては、早々にご丁寧なお見舞いをいただき、誠にありがとうございました。心から感謝申し上げます。

　近隣からの出火で、あっという間に火の手が迫りましたが、拙宅の横が空き地であったため最小限の被害でとどまり、家族全員無事避難することができました。

　家族全員元気でおりますのでなにとぞご安心ください。いろいろご心配をおかけして申し訳ございません。

　まずは取り急ぎ、書中をもってお礼かたがたご報告申し上げます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　敬具