【お歳暮マナー 】お歳暮の贈り方・のしの書き方・品物選び・金額相場まるわかり
- 2019.08.04
- のし・のし袋の書き方 冠婚葬祭 (子供のお祝い 結婚 一般的なお礼 香典の書き方など)
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お歳暮は日頃からお世話になっている人へ感謝の気持ちを伝えるための日本のしきたりのひとつになります。一年の締めくくりにお礼の気持を表すためのものが お歳暮 です。
これからも良いお付き合いにするためのお歳暮 の贈り方についての品物選び、金額相場、のしの書き方など詳しくご紹介していきます。
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お中元の贈り方に関する詳しい内容はこちらを参考に→お中元の贈り方、送り状、お礼状の書き方 お中元時期がすべてわかる できる大人のマナー
お歳暮 の意味とは
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お歳暮の起源は、年の変わり目に先祖の霊を迎える「御霊祭(みたままつり)」の供え物の名残と言われています。
お世話になった人へ、お正月準備を始める12月13日の「事始め」に お歳暮 を贈るのがならわしでしたが、近年では12月上旬~25日頃に贈るのが一般的になっています。
お歳暮 を贈る相手
お歳暮を贈る相手は、既婚の場合だと両親、義父母へ贈るのが一般的です。その他、兄弟、親戚、仲人、勤務先の上司、先生などです。
仲人へは、挙式の媒酌人だけなら3年までと言われていますが、お付き合いにより3年以降もお歳暮を贈ります。お中元、お歳暮の両方を贈らず、お歳暮だけにするという方法でも大丈夫です。
お歳暮の贈り方
お歳暮は、本来、直接持参してあいさつするのがしきたりですが、近年では、託送するのが一般的になっています。お歳暮は、品物だけを送るのではなく、あいさつ状をつけるようにすると丁寧です。
反対にお歳暮をいただいたときは、お礼の電話をする、お礼状をだすようにするのがマナーになります。
お歳暮に添えるあいさつ状例
拝啓 心せわしい年の暮れ、〇〇様におかれましてはお変わりなくお過ごしのことと存じます。日頃は、大変お世話になり誠にありがとうございます。
本日は、日頃の感謝をこめて心ばかりの品を別便にてお送りいたしましたので、どうぞ、ご笑納ください。
寒さが厳しくなってまいりましたが、どうぞ、お身体を大切にお過ごしください。
敬具
ビジネスでのお歳暮送付状の書き方についてはこちら⇒【ビジネス文書】お中元・お歳暮 の 送付状 の書き方 好印象を与える文書
お歳暮の金額相場
お歳暮の金額相場は、3000円~5000円程度になります。会社の上司だと5000円、両親、親戚、兄弟、知人で3000円~5000円程度と言われています。
本来、お歳暮で目上の人に現金、商品券、ギフト券を贈ることは、相手を低く見ていると思わせてしまうので、NGといわれてきましたが、近年では、好きなものを選んでもらえるため、絶対にダメということではなくなってきています。
お歳暮で商品券などを贈る際は、日頃の感謝の気持ちと、好きなものを選んでもらいたい思いを伝えて渡すようにすると良いでしょう。
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お歳暮品物の選び方
お歳暮の品物の選び方は、相手の年齢、家族構成、好みなどを考慮し、喜んでもらえそうな品物を選ぶと良いでしょう。昨年贈ったお歳暮の商品を喜んでもらえたなら同じ商品を贈るのもの良い方法です。
お歳暮の品物でよく選ばれているものは、ビール、肉、ハム、洋菓子、和菓子、海産物、調味料などお正月にいただいてもらえる商品に人気があります。
お歳暮のし・お歳暮時期を過ぎたときののしの書き方
お歳暮は、紅白蝶結びののしつきを選び、表書きを「御歳暮」とし名前は名字を書きます。お歳暮の時期を過ぎ年を越してしまったときは、「お年賀」「寒中見舞い」として贈るようにします。
お歳暮を贈る時期の目安は、12月上旬~12月末までが「お歳暮」、年明け(元旦)~松の内(門松を飾るうち7日~15日)が「御年賀」、立春まで(2月4日頃)が「寒中御見舞」、立春から先は「余寒御見舞」となります。
日本のしきたりカレンダー(二十四節気)の詳しい内容はこちらを参考に→カレンダー(日付・季節)で見る日本のしきたり 二十四節気 六曜 九星 ならわしがわかる
お歳暮のお返し
お歳暮をいただいたときのお返しは基本的には不要ですが、お礼の電話やお礼状をだすのがマナーです。
ビジネス文章でお歳暮のお礼状を書くときはこちらを参考に→【ビジネス文書 お礼状 の書き方】 お見舞い・お中元・お歳暮・就任など お礼状のポイントがわかる
お歳暮 のお礼状の書き方例
寒さ厳しき折、皆様におかれましては、おすこやかにお過ごしのことと存じます。
さて、このたびは、結構なお歳暮を頂戴し、誠にありがとうございました。お心遣いにたいへん恐縮しております。家族でおいしくいただかせていただきました。心よりお礼申し上げます。
寒さも厳しくなってまいりましたが、皆様ご自愛くださいませ。良いお年を迎えられますようお祈りいたします。
敬具
お中元とお歳暮どちらかを優先させるには
お中元とお歳暮の両方を贈ることをやめて、どちらかだけにしたいときは、一年の感謝とお礼を込めて「お歳暮」を優先します。
疎遠になりつつある間柄の場合、突然お歳暮を贈るのをやめるのではなく、金額を減らすようにして段階を作っていくほうが良いでしょう。
喪中のときお歳暮の贈り方
お歳暮は、祝い事とはちがうので、喪中のときにお歳暮を贈っても大丈夫ですが、忌明け後(四十九日後)にします。
忌明け後、お歳暮の時期が過ぎてしまうときは「寒中御見舞」と表書きを変えて贈ります。その際に、相手への慰めや励ましの手紙を添えると丁寧です。
お歳暮を贈ることで
お歳暮は、一年のしめくくりに感謝の気持ちを伝えるものになります。また、今後の親交をお願いする意味もあるので、手紙などを添えて送るとより丁寧です。
反対にお歳暮をいただいたときもお礼状やお礼の電話をすることがマナーになります。今後、上手にお付き合いをするためにもお歳暮を贈る参考にしてみてください。
こちらも参考に→【 冬のビジネス文書 】年賀状・服喪中年賀状返信・寒中見舞い・お歳暮送付状の書き方
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