お世話になった人への御礼 祝儀袋(のし)の書き方 (御礼 謝礼 御挨拶 粗品)

お世話になった人への御礼 祝儀袋(のし)の書き方 (御礼 謝礼 御挨拶 粗品)

お世話になった人への 御礼 あいさつのときにお渡しする祝儀袋(のしぶくろ)の書き方をご紹介していきます。

ここでは、「御礼」「謝礼」「御挨拶」「粗品」の表書きの意味とともに筆ペンで見栄えがよく見える書き方を詳しく説明します。

御礼 あいさつのときの祝儀袋

蝶結び

子供がお世話になった先生や、病院の先生、職場の上司などなにかお礼がしたいとき、紅白・蝶結びの水引ののしつきまたは、白い封筒をつかうのが一般的です。

「御礼」「謝礼」「御挨拶」「粗品」などの何度あってもよいお祝いごとのときは、蝶結びの水引を使います。

見栄えがよくなる筆ペンの使い方

筆ペン縦筆ペン横

まず、縦の線は太めに横の線は細めに書くと強弱がつき、字がきれいに見えます。筆ペンで書く場合、太くしたい線のときには、ゆっくり書くようにするとうまくいきます。

「御礼」「謝礼」の意味

感謝の気持ちをあらわすときの表書きは、「御礼」「謝礼」と書きます。品物にのしをつける場合、紅白・蝶結びの水引をつかい、名字のみを書くのが一般的です。

現金を入れて渡したいときは、白い封筒に「御礼」「謝礼」と書き、こちらも名字のみにします。

表書きは、楷書か楷書に近い行書で書くようにします。ここでは、見栄えがよくなる楷書にちかい行書の書き方で説明していきます。

「御礼」の書き方

御礼 書き順御礼

①「御礼」「御」は、行書で少し形を変えて書く場合の書き方になります。1画目2画目をつないで書きます。

②「卸」の上下をあけるように書くのがポイントです。

③「礼」は、行書になると2画目、3画目、4画目の形が変わります。5画目へつながるように筆をもっていきます。

④「乚」5画目は、3画目より下にいかないようにあけてきます。

⑤5画目最後は真上へはねます。

御礼

⑥氏名は、表書きよりやや小さめにし、名字のみにします。

「謝礼」の書き方

謝礼書き順謝礼

①「謝礼」 「謝」の「言べん」2画目を長めにし、「口」は、下がせまくなるようにします。

②「身」10画目の「はね」をはねすぎないようにし、12画目と13画目をつないで書きます。

③「寸」16画目の「はね」も10画目の「はね」にあわせるようにはねます。

④「謝」の「言べん」「身」「寸」は、ほぼ同じ幅になるようにもっていきます。このとき、それぞれがはなれすぎないようにするとうまくまとまります。

⑤「礼」は、行書になると2画目、3画目、4画目の形が変わります。5画目へつながるように筆をもっていきます。

⑥「乚」5画目は、3画目より下にいかないようにあけてきます。

⑦5画目最後は真上へはねます。

謝礼

⑧氏名は、表書きよりやや小さめにし、名字のみにします。

「御挨拶」「粗品」の使い方

引っ越しの際、ご近所へのあいさつまわりや取引先などを訪問するときには、蝶結びののしに、「御挨拶」「粗品」と書いてお渡しするのがマナーになります。

金額相場など詳しくはこちらを参考に⇒お世話になった人へちょっとした お礼 あいさつのとき のし の書き方

「御挨拶」の書き方

御挨拶書き順御挨拶

①「御挨拶」「御」は、行書で少し形を変えて書く場合の書き方になります。1画目2画目をつないで書きます。

②「卸」の上下をあけるように書くのがポイントです。

③「挨」の「手へん」は、2画目を中心線に近い場所にもっていきます。1画目の長・短をだします。

④3画目の「はらい」が、4画目につながるように筆をはこびます。

⑤6画目7画目は、つないで書きます。

⑥8画目は、長めにし、9画目で「はらい」ます。

⑦行書では、10画目が「とめ」になります。

⑧「拶」の「手へん」も、2画目を中心線に近い場所にもっていきます。1画目の長・短をだします。

⑨3画目の「はらい」が、4画目につながるように筆をはこびます。

⑩4画目5画目6画目の幅をそろえてきます。

⑪8画目から9画目へつながるように筆をはこびます。

御挨拶

⑫氏名は、表書きよりやや小さめにし、名字のみにします。

「粗品」の書き方

粗品 書き順 粗品

①「粗品」「粗」1画目から2画目は、右上がりになるようにします。

②5画目6画目は、行書になると形がかわります。7画目へつながるように筆をもっていきます。

③7画目は、上をあけるようにします。

④9画目から10画目へつながるように筆をもっていきます。

⑤11画目は、やや長めにします。

⑥「品」は、「口」下がせまくなるようにします。

⑦「品」は、口の大きさが、大中小と全部同じ大きさにしないのがポイントです。

⑧2画目、3画目をつないで書きます。

⑨同様に5画目から6画目をつないで書き、7画目へ筆をもっていきます。

⑩8画目から9画目もつないでいきます。

粗品

⑪氏名は、表書きよりやや小さめにし、名字のみにします。

子供のお祝い祝儀袋の書き方はこちらを参考に⇒子供のお祝い(誕生~成人まで)祝儀袋 のしの書き方(動画つき)

不祝儀袋の書き方についてはこちらを参考に⇒保存版】神式 通夜・葬儀での 不祝儀袋 (のし袋)書き方

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