9月 の行事 しきたり 早見表 お彼岸 重陽の節句などのすべてがわかる

9月 行事しきたり 早見表
1日 | 2日 | 3日 | 4日 | 5日 | 6日 |
①防災の日(↓下記に詳しく) |
②十五夜 中秋の名月(に詳しく) |
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7日 | 8日 | 9日 | 10日 | 11日 | 12日 |
③秋の七草 目で楽しむ七草(↓に詳しく) |
白露(はくろ)二十四節気 上総十二社祭り(かずさじゅうにしゃまつり)13日までを千葉県を中心にしたお祭り |
④重陽の節句 (ちょうようのせっく)五節句のひとつ(↓に詳しく) | 放生会(ほうじょうかい) | ||
13日 | 14日 | 15日 | 16日 | 17日 | 18日 |
鶴岡八幡宮流鏑馬(やぶさめ)神事16日まで | ⑤敬老の日9月の第3月曜日はお年寄りを敬愛し、長寿を願う日(に詳しく) | ||||
19日 | 20日 | 21日 | 22日 | 23日 | 24日 |
⑥秋の彼岸入り(七日間)(↓に詳しく) |
秋分の日
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清掃の日 | |||
25日 | 26日 | 27日 | 28日 | 29日 | 30日 |
⑦秋祭り(↓に詳しく)田実祭(熊本)こきりこ祭り(富山)栗山祭り(北海道)など |
⑧彼岸明け (↓に詳しく) | 招き猫の日 9月29日(来る福)から |
31日 |
①防災の日
9月 1日 は、防災の日です。大正12年(1923)マグニチュード79の直下型地震が関東地方全域を襲い死者・行方不明者14万人以上の大惨事となりました。
この地震により発生した火災が被害を大きくしたといわれています。このことを風化させず教訓にするためこの日を「防災の日」とし、
毎年全国各地で防災訓練が行われるようになりました。この日に非常食の賞味期限などのチェックやハザードマップの確認をする
災害対策の見直しをするのもよいかもしれません。
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災害見舞いのマナーについてはこちらを参考に→【保存版】病気 見舞い ・災害 見舞い のマナー 祝儀袋(のし袋)の書き方・渡す時期
②十五夜(中秋の名月・お月見)

9月 のお月見の十五夜は、1年でもっともお月様が明るく美しく見えるといわれています。
お月見は、平安時代からはじまりました。十五夜に用意するものは、ススキに15個の月見団子、里芋、サツマイモなど旬の食べ物です。
秋の作物をお供えすることから「芋名月」とも呼ばれています。この時期に収穫した作物を月にお供えし感謝を伝える収穫祭とも関連しているようです。
ススキを用意するのは、神様が宿る依代(よりしろ)になり魔除けになるから
十五夜にちなんで15個の月見団子はお月様へ感謝を表すしるしになります
十五夜のかざり方 用意するもの詳しくはこちらをみてください⇒十五夜 (9月中旬)月見飾りに必要なもの 十五夜 の楽しみ方とその意味
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③秋の七草

秋の七草は、春の七草と違って目で見て楽しむものです。奈良時代の歌人・山上憶良(やまのうえのおくら)が詠んだ2首の和歌が由来しています。
秋の野に 咲きたる花を 指折り かき数ふれば 七草の花
(意味:秋の野に咲いている草花を指折り数えてみると七種類ある)
萩の花(はぎ) 尾花葛花(おばなくずはな) なでしこが花 女郎花(おみなえし) また藤袴(ふじばかま) 朝貌(あさがほ)が花
(意味:それは、萩の花、尾花葛花(おばなくずはな)なでしこ女郎花(おみなえし)藤袴(ふじばかま) 朝貌(あさがほ))
秋の七草の覚え方は、それぞれの頭文字から「おすきなふくは?」と覚えるとわかりやすいといいます。
山上憶良が詠んだ句の朝貌(あさがほ)は、朝顔ではなく桔梗の花のこと。尾花は、ススキです。
つまり、ハギ、ススキ、クズ、ナデシコ、オミナエシ、フジバカマ、キキョウということになります。
秋の七草についてこちらも参考に→【 十三夜 】十三夜(10月中旬)の月見 の楽しみ方 月・星の力 興味深い話
④重陽の節句(ちょうようのせっく)

重陽の節句は、五節句のひとつで、古くから中国で奇数が縁起が良い数字として一番大きな数字の9が重なる 9月 9日を重陽とし、この日に邪気を払って長寿を願う風習があります。
この風習が奈良時代に日本にも伝来しました。重陽の節句は「菊の節句」ともいわれ、菊花を浮かべた「菊酒」を飲んだり、
「被綿(きせわた)」といって、菊の葉に綿をかぶいせておき、露や香気を移しておいた綿で体を清めたりするならわしがあります。
また、菊の花をお風呂に浮かべたり食用の菊をたべたり、秋の旬な食べ物であるお芋などをいただいたりし、厄除け長寿祈願をします。
重陽の節句で準備するものや楽しみ方について⇒重陽の節句(ちょうようのせっく)9月9日秋の節句で厄除け 長寿を願う!重陽の節句やり方意味のすべて
⑤敬老の日のお祝い 9月 第3月曜
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2002年までは、9月15日が「敬老の日」とされていましたが、2003年から9月 の第3月曜日は「敬老の日」となりました。
人生の先輩であるお年寄りを敬愛し、長寿を祝う日です。また、数え年で61歳を迎える「還暦(かんれき)」をはじめとして、
70歳「古希(こき)」、77歳「喜寿(きじゅ)」、80歳「傘寿(さんじゅ)」88歳「米寿(べいじゅ)」、90歳「卒寿(そつじゅ)」、99歳「白寿(はくじゅ)」、100歳「百寿(ひゃくじゅ)」の年齢でそれぞれお祝いをします。
長寿のお祝いの仕方は年齢により少し違いますが、長寿を願う思いは同じです。
長寿の祝い方についてはこちらから詳しくわかります⇒【 長寿祝い 】長寿祝い(賀寿の祝い)の意味とお祝いお返しの仕方 大人のマナー
⑥秋のお彼岸

故人を偲びお墓参りをしたり仏壇をきれいにしたりします。お彼岸の時期に先祖を偲び、先祖への感謝と家族の健康を祈って「おはぎ」をお供えします。
秋のお彼岸には秋の七草のひとつ「萩」が小豆の粒に似ていることから「おはぎ」と呼び、春のお彼岸では、牡丹の花を小豆に見立てて、「ぼたもち」と呼びます。
秋のお彼岸に用意するものお墓参り仏の参り方についてはこちらで詳しく⇒【 秋 お彼岸 】 お彼岸 で用意するものお墓参りの仕方 秋のお彼岸の興味深い話
また、ヒガンバナは、この時期に咲くことから「彼岸花」となづけられました。
彼岸花は、少し毒があることから田んぼや墓地に害獣除けに植えられることもあります。
一方で、彼岸花はその花の様子が妖しげにうつることから「死人花」「幽霊花」などと呼ばれることもあるようですが、
仏教では、天界に咲く花「曼珠沙華(まんじゅうしゃげ)」と呼ばれ、見た物の悪行を祓うといわれています。
⑦秋祭り

全国でこの時期、秋祭りが行われます。秋祭りは、秋の収穫を神様に感謝する日でもあり、稲の成長を見守ってくれた「田の神様」が山へ戻るときでもあります。
「田の神様」は山へ戻ると「山の神様」なるといわれてきました。秋祭りには、田の神様が旅立つまえにたのしんでもらい、
来年の豊作を願いながら神様とともにみんなでたのしくすごそうという思いがこめられます。
⑧彼岸明け

お彼岸の最終日を「彼岸明け」といいます。季節の変わり目でもあるこの時期に消化のよいお蕎麦をたべて体調を整えていくとよいそうです。
この日に食べるお蕎麦は「彼岸蕎麦」と呼ばれます。
9月の年中行事
9月 の年中行事には、お彼岸、重陽の節句、敬老の日、十五夜、防災の日などがあります。
お彼岸のお墓まりの仕方や重陽の節句、十五夜など用意することやしきたりにお役だていただければと思います。
9月の行事を楽しみながら季節の変わり目に体調を崩さないようにご自愛ください。
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