【保存版】神式 通夜・葬儀での 不祝儀袋 (のし袋)書き方

【保存版】神式 通夜・葬儀での 不祝儀袋 (のし袋)書き方

 

神式の通夜、葬儀の不祝儀袋(のし袋)は、白一式か双銀の水引を用意します。表書きは「御玉串料」「御神前」「御榊料」とします。

キリスト教式の通夜、葬儀の場合は、十字架や百合の花が印刷された包みを用意します。

表書きは「お花料」「献花料」カトリックで「御ミサ料」とし、フルネームで書きます。

あらかじめ宗派がわからない場合のときは、「御霊前」としても大丈夫ですが、蓮(はす)の花の絵が描いてある不祝儀袋は、仏式用になりますので、無地を選ぶようにするとよいでしょう。

氏名は、フルネームで書きます。弔辞の場合は、「突然のお別れに涙で薄墨になりました」という意味で、薄墨にするのがならわしです。

書体は、楷書か行書ですが、行書で書く場合は、楷書に近い行書にします。

ここでは、「御玉串料」「御神前」「御花料」「御霊前」の見栄えが良く見える書き方についてご紹介していきます。

神式「御玉串料」「御神前」の書き方

 

 
御玉串料

「御玉串料」行書での書き方

①「御玉串料」「」の1画目と2画目の方向が少し変わります。1画目から3画目までつないで書くようにします。

②「卸」は、行書で少し形を変えて書く場合の書き方です。「卸」の上下が空くように書くのがポイントです。

③「」は、2画目から4画目までつないで書きます。このとき、同じ幅が空くようにします。

④「」1画目から3画目までつないで書き、4画目から6画目も同じようにつないでいきます。「口」は、下がせまくなるようにするのがポイントです。

⑤7画目は、中心にくるようにまっすぐおろします。

⑥「」の1画目2画目は、どこにもあたらないように浮かせて書きます。

⑦5画目6画目をつないで書き、7画目につながるようなイメージで筆をもっていきます。

⑧8画目9画目をつないでいきます。9画目から10画目へ筆の流れがわかるようにもっていき、10画目を長めにします。

氏名 

氏名はフルネームでやや小さめに書きます。表書きが行書の場合は、氏名も行書にします。


「御神前」の書き方

御神前 神式
御神前 書き方
神式 御神前

①「御神前」も「御玉串料」のときと同じ「御」の1画目と2画目の方向が変わります。1画目から3画目までつないで書きます。

②「卸」は、行書で少し形を変えて書く場合の書き方になります。「卸」の上下があくように書くのがポイントです。

「神」1画目と2画目の間があくように書きます。

④行書では、「ネ編」の形が楷書のときと変わるのがポイントになります。

⑤5画目6画目は、下がせまくなるように書きます。

⑥7画目8画目は、つないでいきます。

⑦9画目は、中心でまっすぐ下へ長めにおります。

⑧「」は、1画目がどこにもあたらないように浮かせて書きます。

⑨「月」の6画目から7画目をつないでいきます。

⑩「刖(げつ)」の幅が同じになるようにします。

 

筆の流れがわかるように書くのがポイントです

 

神式 御神前

氏名はフルネームでやや小さめに書きます。表書きが行書の場合は、氏名も行書にします。

キリスト教式「御花料」の書き方

キリスト教式の通夜、葬儀の不祝儀袋(のし袋)は、十字架や百合の花が印刷された包みを用意します。

神式 御花料
神式キリストお花料書き順

 

御花料

①「」の1画目と2画目の方向が少し変わります。1画目から3画目までつないで書くようにします。

②「卸」は、行書で少し形を変えて書く場合の書き方になります。「卸」の上下があくように書くのがポイントです。

③「」は、行書と楷書で書き方が変わります。「人偏(にんべん)」までつながりを持たせて書くようにするのがポイントです。

④「ヒ」の部分は、人偏より下がらないようにします。下をあけるイメージです。

⑤「」の1画目2画目は、3画目にあたらないように浮かせて書きます。

⑥5画目6画目をつないで書き、7画目につながるようなイメージで筆をもっていきます。

⑦8画目9画目をつないでいきます。9画目から10画目へ筆の流れがわかるようにもっていき、10画目を長めにします。

御花料

氏名はフルネームでやや小さめに書きます。表書きが行書の場合は、氏名も行書にします。

神式「御霊前」の書き方

不祝儀袋 御霊前
御霊前
御霊前

①「御霊前」の御は、行にんべんをつないで書きます。

②「」の高さを変えるのがポイントです。

③「」のうかんむり(雨)は、つないで書きます。中心から右側が長め、左側が短めになります。

④「雨」の点もつないで書きます。

⑤「霊」9画目からは、下が大きくなるように長めにします。筆の流れが見えるように書くのがポイントです。

⑥「」は、1画目がどこにもあたらないように浮かせて書きます。

⑦「月」の6画目から7画目をつないでいきます。

⑧「刖(げつ)」の幅が同じになるようにします。

氏名はフルネームでやや小さめに書きます。表書きが行書の場合は、氏名も行書にします。

会社名 役職名 を入れて書く場合の書き方

御霊前 氏名社名

①会社名と氏名を入れるときは、氏名を少し左側にずらし、会社名を右側に入れます。

②氏名の高さと同じ位置から会社名を書きます。このとき、氏名より会社名を小さく書くのがポイントです。

会社名 役職 氏名を書くとき

御霊前 社名役職名

①会社名と役職を入れて書く場合は、氏名の上に役職をかきいれます。このとき役職は氏名より小さな字にします。

②役職の高さに合わせて会社名を右側に入れて書きます。

神式の葬儀マナーについては⇒【 保存版 】 神式 ・キリスト教式 の通夜・葬儀のマナー 失敗しないための作法まるわかり「手水の儀」「玉串奉奠」「前夜祭」など